7月の読書メーター読んだ本の数:10
読んだページ数:1823
ナイス数:47
小説新潮 2019年 07 月号 [雑誌]の
感想【戀童夢幻】うわぁ……きっつぅ。でも、こういう、どうしようもないの好き。【十一番目の色】美沙子さんのつぶやき、ガツンときた。【ニュー城の崎にて】なんか、かわいい! 【苔と共存するために】気持ちが素敵。【僕の人生には事件が起きない】すごい庶民的な想像の膨らみ楽しみ方! 真似したい。【謎の未確認納豆を終え!】すっごい、おいしそう。【東都の藍】なんか、かっこいい。【孤独な脳、馬鹿になれない私】はぁ〜、そういう捉え方もあるのか。おもしろい。【清明】続き、気になる! 他にも色々、今月も楽しかった。
読了日:07月08日 著者:
空席 隠蔽捜査シリーズ (Kindle Single)の
感想面白かった! 竜崎さんが去った後の、彼の影響で変化した大森署の方達のその後。ちらっと竜崎さんも出てきます。立場とか管轄とか、ややこしいけど、取っ払ってしまえば、実にシンプル。こういう意識を持って、日々を過ごしていきたいなぁ。
読了日:07月10日 著者:
今野 敏
雨の日も、晴れ男 (文春文庫)の
感想深い。コミカルなんだけど、深い。楽しく、けれど終盤に感動もあり。そして真理。物語としても、ビジネス書としても、啓発書としても受け取れる。いやぁ、おもしろかった‼︎
読了日:07月10日 著者:
水野 敬也
犬にきいてみろの
感想読み口が軽くて、短かったので、すらすら読了。王道不正もの? きっぱりとした主人公の態度と若さが、さわやかで気持ちよかった。ハラハラとかはあまりなく、安心して読めます。この人なんなん⁈ みたいな感情とか、がんばれって思うところは、あり。しかしまぁ、どこにでも、こういう勘違いプライドで偉そうな、井の中のイバリ蛙さんは、いるんだなぁ、と。本当にそのへんにいる感じが、リアルでした。
読了日:07月11日 著者:
池井戸 潤
無人島に生きる十六人の
感想過去の体験を語る、という態で、出航してから難破して、助けが来るまで前向きに、懸命に、気持ちを明るく協力しあって生活している姿が描かれている作品。どこに、どういう生き物がいて、海流はどうで、など、詳しく、けれど説明しすぎない程度に書かれていて、ほぇえ! と、なりました。食材の食感や味とかも、具体的。帰化人の方の経歴とかも、語られていて、興味深かったです。
読了日:07月11日 著者:
須川邦彦
風鈴 (Kindle Single)の
感想しっとりと、甘さの無いやわらかな文章。うららかな田舎の風景、生活の回顧であると思ったのに、なるほど。導入のここと、それが繋がっていたのか。優しい恐怖と切なさが、肌に寄り添う感覚の物語でした。
読了日:07月11日 著者:
松浦 理英子
福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)の
感想短編集。サラッと読みやすいけれど、事件解決のヒントが、あちらこちらに散らばっている。犯人がわかっている形ではじまるの、面白い。出てくる人物の状態や性格が、端的なのに際立って描かれているのがすごい。そして主人公が、一番の謎の人物という感じが、探偵物の雰囲気を醸している。
読了日:07月14日 著者:
大倉 崇裕
明日死ぬかもしれないから今お伝えしますの
感想思っているだけじゃ、伝わらない。わかっているだろう、は、あくまでも「だろう」でしかない。本当に、1秒先はどうなるか、わからないものね。伝えられて、伝わって、よかった(´;ω;`)
読了日:07月14日 著者:
サトウ ヒロシ
菊と刀 (光文社古典新訳文庫)の
感想漠然と感じていたものが言語化されて、わかりやすかった部分もあり、違うなぁと考える部分もあり。他文化の方から見た日本の姿は、当たり前とされているけれど、今の時代にはそぐわないよね、と、感じながらも、あまりにも文化として空気のように馴染んでいるからこそ、明文化しづらいことが、比較や例えを用いた文章になっていたのと、解説で、より深く、現代の問題に当てはめて記載されている(過労をしてしまう理由として、この部分は現代でも生きている、とか)のも、興味深かった。
読了日:07月20日 著者:
ルース ベネディクト
君よ憤怒の河を渉れ (徳間文庫)の
感想冒険サスペンス⁈ と言ったらいいのかな。無実の罪を着せられて、逃亡しながら、濡れ衣を被せられた理由に迫っていく中で、まぁ、大冒険! ハラハラな展開。そんなバカな、な、派手な事もあり。そして、情景描写や情報が細やかでしっかりしているので、読みごたえがあります。その反面、リアルでありながらフィクションと受け取れる要素も強いので、ゾッとするシーンもすんなり受け止められたかな? けっこうショッキングな部分もあります。ラストは、あの人とはどうなるのかなぁ、など想像の余地を持ちつつ、本筋にケリをつける形でした。
読了日:07月24日 著者:
西村 寿行読書メーター
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